プル系筋トレルーティンおすすめの5種目
プル系の筋トレは主に背中を鍛えるトレーニングで、広背筋や僧帽筋などの背中の主要な筋肉を強化します。これにより、背中が美しく見えるのはもちろんのこと、姿勢の改善や全身のバランスを向上させてくれます。今回の記事では、プル系のエクササイズのみで構成されたトレーニングルーティンと各エクササイズのポイントをご紹介します。
プル系筋トレルーティンおすすめの5種目の内容
名前 | セット数 | 回数 |
---|---|---|
アシストプルアップマシン | 2セット | 8〜10回 |
インバーテッドロウ | 2セット | 10回 |
フェイスプル | 3セット | 10回 |
ラットプルダウン | 3セット | 8〜10回 |
ケーブルアームプルダウン | 2セット | 8〜10回 |
プル系筋トレルーティンおすすめの5種目とその解説
1. アシストプルアップマシン-2セット 8〜10回
ポイント
- 手首に力を入れて上に引き上がるのではなく、広背筋と上腕二頭筋、大胸筋を使用する。
- 腕はまっすぐにして、バーを握ること。
2. インバーテッドロウ-2セット 10回
ポイント
- 全身を常にまっすぐの状態に保つこと
- 最後までバーを引き付けること
- 体を持ち上げる時に吐き出し、降りる時に吸い込むように行うこと
3. フェイスプル- 3セット 10回
ポイント
- バーを引く際に、肩甲骨を収縮させるよう心がける。
- ゆっくりとしたペースで行うこと。
- 肘を後ろに引くようにして、肩の外側ではなく背中の中心に力を入れるようにする。
- コアをしっかりとブレないようにすること。
4. ラットプルダウン- 3セット 8〜10回
ポイント
- バーを引く時に肩を上に上げないように心がけます。肩を下げたまま、背中の筋肉を引き締めてバーを引く。
- バーを引き下ろすとき、肘を後ろに引くイメージで動かします。
- 動作中は適切な呼吸を確保します。通常は引き下ろす際に吸い込み、戻す際に吐き出すといったリズムを心がける。
5. ケーブルアームプルダウン- 2セット 8〜10回
ポイント
- 肩を動かすのではなく、肘を曲げ伸ばしする動作が主体となります。肩を使わず、トリセップに焦点を当てる。
- グリップの幅は、広めが一般的です。広めのグリップを取ることで、トリセップ全体に均等な刺激を与えることができます。
- アームは脇にしっかりとくっつけます。肘を曲げた状態からスタートし、アームを伸ばしていく動作を行いましょう。
プル系筋トレルーティンおすすめの5種目のまとめ
今回紹介したプル系トレーニングルーティンにより、さまざまなバリエーションでエクササイズを行えるため、背中や上腕二頭筋に異なる刺激を与えることができます。
是非このルーティンをアプリに保存して、いつでも簡単にメニューを確認できるようにしましょう!
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