なにかの目標ができて、いざジムで運動しようと思っても、なにが必要でどんな物を準備すればいいのか分からない方が意外と多いかと思います。これからジムに通おうと思っている人はぜひこの記事を参考にしてみてください。
初心者がジムに行く時に必要な物5選
1. シューズ
ジムに行く時に必ず必要なのがシューズ。ジムでなにを行うのかによって、シューズの選び方は変わってきます。
- マシンやウエイトトレーニングが目的の場合→ソールが平坦なタイプの物
- ランニングが目的の場合→軽量でクッション性がある物
マシンやウエイトトレーニングを行う場合は、足を踏ん張る場面が多いので靴の底が平坦なタイプの靴を履くことによって、より足に力を入れやすくなります。
反対にランニングを行う場合は、走りやすい軽量で関節などをサポートしてくれる、クッション性のある物を選ぶようにしましょう。
2. 靴下
「普段履いている靴下ではダメなの?」と思うかもしれません。実際に私もジム用の靴下を購入しましたが、試してみると全然違うことが実感できると思います。
靴下の選ぶ時のポイントは2点あります。
- 滑りにくい
- クッション性がある
シューズの中で滑りにくい靴下を履くことで、安定感が生まれ、激しい運動にも耐えることができます。
またクッション性がある物は、外部からの衝撃を緩和し、足の疲労を軽減させることができます。
3. 飲み物
運動中は汗をかくため脱水症状になりやすいです。なので運動中は水分補給をしっかりと行いましょう。特に、塩分入りの水を飲むことにより、さらに効率的に水分を補給できます。
また、ジムにはウォーターサーバーがあることが多いので、タンブラーを持参すると荷物も手軽に済みます。
4. タオル
ジムでは汗をたくさんかくので、タオルを必ず持参しましょう。夏は汗をたくさんかきますが、汗を拭くことによって体温の調節ができ、熱中症予防にもなります。
また、乾いたタオルよりも、濡れたタオルや汗拭きシートなどを使用すると蒸発する水分量が増えるため体温が下がりにくくなります。
5. ジムウェア
ジム行ったことがないと、男性はノースリーブのシャツに、短パン。女性はブラトップにスパッツを着ているという概念がありませんか?
ですが実際ジムに行くと、男女ともにシャツとハーフパンツを着用している方が多いです。服装で迷った時は、シンプルなシャツと短パンを用意するだけで十分です。
その他でジムであった方がいいもの
1.ヘアゴム&くし
運動中は髪が長いと邪魔になるので、髪の毛をしばるゴムやくしを用意しましょう。
2.シャンプー&ボディソープ
運動後はシャワーを浴びると思いますが、ジムによってはシャンプーなどが準備されていないところもあるので、忘れずに持参しましょう。
3.スキンケアセット
シャワー後は化粧水や乳液を塗ると、肌の乾燥を防ぐことができます。
4. 化粧品
ジムの後に予定がある方は化粧品を持参しましょう。
5. 着替えの下着、服、靴下
運動中に汗をかくので、帰宅する際は服を着替えましょう。特に靴下はにおいがちなので、せめて靴下は履き替えるといいですね。
6. イヤホン&電子ウォッチ
運動中に音楽を聴きたい方は、イヤホン等を持っていきましょう。
また電子ウォッチがあると瞬時に時間や通知を確認でき、非常に便利です。
初心者必見!おすすめのジムの特徴
ジムは全国に7,893箇所あると言われていますが、一体どんなジムを選んだらいいのか迷ってしまいます。
そこで、初心者におすすめのジムの特徴をまとめましたので参考にしてください。
1. シャワーがある
シャワーがあるジムがほとんどだと思いますが、入会したらなかった!ということも。
運動後にシャワーをしないという人でも、いつか使う時があるかもしれないので、念の為シャワーの設備があるジムを選びましょう。
2. マシンが多い
最初はマシンの使い方がわからないという人がほとんどですが、運動に慣れてくると、必ずマシンを使用する時がくると思います。たくさんの種類のマシンがあった方が、いろんな運動を行えるので、できるだけマシンが多く設置されているジムを選ぶようにしましょう。
3. ストレッチできるスペースがある
運動前のストレッチは筋肉や関節をほぐすことができ、怪我を予防することができます。また運動中は筋肉をたくさん使うため、運動後にストレッチをすることで緊張した筋肉を緩和させ、体のクールダウンにも繋がります。
4.トレーニングウェア、タオル、浄水器などの設備が用意されている
ジムに行く時はどうしても荷物が多くなりがちですが、最近のジムではなるべく手ぶらでもいけれるように設備が整っているところが多いです。トレーニングウェア、タオルなどの洗濯が必要なものはジムでも借りれると洗濯も減るのでおすすめです。
5. 衛生管理がしっかりとされている
ジムは一日にたくさんの人が出入りする場所です。特にマシンなどは多くの人が触る場所でもあるため、定期的な消毒や清掃、換気など感染対策がされているジムを選びましょう。
6. チェーン店
有名チェーン店は主要都市を中心として全国的に店舗があるため、契約したジム以外にも、他の地域の店舗を利用できるジムがあります。
転勤が多かったり今後引っ越す予定がある人は、契約期間内に他店舗に移籍することができるジムを探しましょう。また、個人で経営しているジムは移籍が不可能だったり、契約期間内に解約した場合、違約金が発生することもあるため、事前に確認しておきましょう。
まとめ
筋トレはどんな頑張ろうと思っても、身につけるものだったり、運動する場所の環境も運動のパフォーマンスに繋がります。
ぜひ上記で紹介したジムで必要なものと、初心者のおすすめのジムの特徴を参考にして、これからの筋トレライフをより楽しく、効果的に行えるようにしてみましょう。