確実な「基礎代謝を上げる方法」、運動と食事のバランスを整える
息をするだけでカロリーを消費する、太りにくい体質を手に入れたいなら、まず意識すべきなのが「基礎代謝」です。基礎代謝が低いと疲れやすくなり、消費されなかったカロリーがそのまま脂肪として蓄積される体質になってしまいます。一方、基礎代謝が高いとエネルギーが活発に燃焼され、息をするだけでもエネルギーが消費される「太りにくい体質」を維持することができます。
太りにくい体を作るための最も確実な方法が基礎代謝を上げることだとすれば、基礎代謝を上げる最も確実な方法は、筋トレと規則正しい食事のバランスを整えることです。ここでは、絶対に知っておくべき必須のヒントをまとめました。
1. 息をするだけで燃えるカロリー:基礎代謝の計算方法
基礎代謝を上げる前に、まず自分の体の現状を把握することが最優先です。正確な基準点を知ってこそ、自分に合った食事や運動のボリュームを設定できるからです。
- 基礎代謝の計算方法(ハリス・ベネディクト方程式)
性別、体重、身長、年齢を当てはめて計算する最も一般的な計算式です。
- 男性: 66.47 + (13.75 × 体重kg) + (5 × 身長cm) – (6.76 × 年齢)
- 女性: 655.1 + (9.56 × 体重kg) + (1.85 × 身長cm) – (4.68 × 年齢)
💡 計算例
- 30歳、体重70kg、身長175cmの男性の場合
: 66.47 + (13.75 × 70) + (5 × 175) – (6.76 × 30) = 約 1,701kcal - 30歳、体重60kg、身長160cmの女性の場合
: 655.1 + (9.56 × 60) + (1.85 × 160) – (4.68 × 30) = 約 1,384kcal
- 30歳、体重70kg、身長175cmの男性の場合

自分で計算するのが面倒な場合は、Googleなどの検索エンジンで「基礎代謝 計算」と検索してみましょう。基本情報を入力するだけで、簡単に自分の推定値を確認できます。
- 体組成計(インボディ)測定による正確な確認
計算式はあくまで平均的な数値に過ぎないため、最も良い方法はジムや保健所で体組成計(InBodyなど)を使って測定してみることです。自分の筋肉量や体脂肪率が反映された、より正確な基礎代謝を知ることができます。

2. 基礎代謝を上げる必須の方法:筋トレ
自分の基礎代謝を確認したら、次はその数値を上げるための実践が必要です。最も確実で直接的な「基礎代謝を上げる方法」は、体の筋肉量を増やすことです。筋肉は維持するだけでも多くのエネルギーを必要とするため、筋肉が多いほど基礎代謝の基準値は自然と高くなります。
- 大胸筋などを中心としたトレーニングルーティン
太もも、お尻、背中、胸といった体の大きな筋肉(大筋群)を刺激するスクワット、デッドリフト、ランジなどの種目を優先的に行います。大きな筋肉を発達させるほど、代謝量の上昇幅もはるかに大きくなります。

- 週3回の継続的な筋トレ
有酸素運動だけでは代謝を上げるのに限界があります。重いウエイトを扱ったり、自分の体重を利用したりする筋力トレーニングを週に3回以上継続して行うことで、基礎代謝の根本的な体質改善が起こります。

3. 良質な栄養摂取:代謝量を維持する正しい食習慣
運動と同じくらい重要なのが、エネルギーを満たす食事です。不規則な食事や食べないダイエットは、体のエネルギー消費を減らし、代謝率を低下させてしまいます。
- 筋肥大のためのタンパク質摂取
一生懸命行った運動が筋肉として合成されるためには、十分な栄養素が不可欠です。毎食、体重1kgあたり1.2〜1.5g程度のタンパク質と食物繊維を摂取し、新陳代謝の機能を活性化させることが重要です。
- エネルギー代謝を助ける水分補給
十分な水分補給は交感神経を活性化させ、代謝のスピードを上げてくれます。運動前後はもちろん、日常生活の中でもこまめに水を飲むことは、基礎代謝を上げる上で大きな助けとなります。

4. 日常生活でのエネルギー使用量を最大化する
ウエイトトレーニング以外にも、日常生活で新陳代謝を促し、エネルギーを消費する習慣をつけることが重要です。
- 食後の軽い活動で代謝を促進
食後にじっと座っていたり横になったりすると、消費されなかったカロリーが簡単に蓄積されてしまいます。食後15分程度、軽い散歩やストレッチを行うことで、摂取した栄養を筋肉がすぐにエネルギー源として使うようになり、新陳代謝が活発になります。

- NEAT(非運動性身体活動代謝)の活用
エレベーターの代わりに階段を使う、電車やバスでは立って移動するなど、日常生活の中での非運動性身体活動による熱産生(NEAT)を増やすだけでも、1日に消費される総代謝量を有意に高めることができます。

5. 継続的な記録:運動と食事のバランスを維持する
基礎代謝を継続的に上げるためには、入ってくるエネルギー(食事)と出ていくエネルギー(運動)のバランスを客観的に把握する必要があります。そのためには、明確なデータに基づいた記録が必須です。
- 自分だけの運動ルーティンとコンディションの発見
毎日、運動の種類や重量、そして摂取した食事を一緒に記録することで、運動のパフォーマンスが上がった日や、体が重い日の原因を分析することができます。

- 感覚ではなく、記録データで証明する
見た目の変化や感覚だけに頼らず、客観的なデータを残しましょう。徐々に増えていくトレーニングボリューム(重量と回数)を目で確認することは、運動を継続するための大きなモチベーションになります。

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画像出典: Pinterest, BurnFit
[参考文献]
Roza, A. M., & Shizgal, H. M. (1984). The Harris Benedict equation reevaluated. The American Journal of Clinical Nutrition.
Aristizabal, J. C., et al. (2015). Effect of resistance training on resting metabolic rate and its determinants. European Journal of Clinical Nutrition.
Campbell, W. W., et al. (1994). Increased energy requirements and changes in body composition with resistance training in older adults. American Journal of Clinical Nutrition.
Levine, J. A. (2002). Non-exercise activity thermogenesis (NEAT). Best Practice & Research Clinical Endocrinology & Metabolism.
International Society of Sports Nutrition (ISSN). Position Stand: Protein and Exercise.
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